家族の手続きガイド家族が亡くなった後に、必要なことをひとつずつ

相談する前の確認

遺品の買取と家の片付け、どこまで頼める?

「売れる物があるかもしれない。でも、家の中を全部見直すのはまだ難しい」。そんなときは、いきなり一社へすべてを頼む前に、品物を売る相談と、家を片付ける相談を分けて見てみませんか。ここでは、公式案内で確認できる違いと、問い合わせで使える確認メモをまとめます。

公式情報の確認日:2026-10-07

買取を頼むと、残った物も引き取ってもらえる?

ウリエルの出張買取は、買取可能な品物が対象です。不用品の回収や遺品整理と同時に頼みたい場合は、事前に相談するよう案内しています。着物などの査定を申し込むことと、家の中をすべて片付けてもらうことは、同じ依頼として進めずに確認しましょう。

出典:公式案内

実家に立ち会えないときは、訪問先の条件を読む

ウリエルは申込者本人の立ち会いが必要で、本人確認書類と違う住所での遺品の買取は事前相談としています。セカンドストリートのブランド出張買取も、訪問先は本人確認書類に記載の住所に限ると案内しています。「家族が住んでいた家だから利用できる」と決めず、今の住所と実家の住所を伝えて、必要な確認を先に済ませます。

出典:公式案内 1出典:公式案内 2

宅配買取では、返してもらう条件も確認する

バイセルの宅配買取は、査定料や発送送料が無料です。一方、査定結果に同意せず品物を返してもらう場合は、着払いで利用者が送料を負担します。送る前の確認メモには、売りたい品物だけでなく、金額によっては手元へ戻したい品物も書いておきましょう。割れやすい物を送る場合は、公式の梱包方法も確認します。

出典:公式案内

パソコンの回収は、買取や家全体の撤去と分ける

リネットジャパンは、パソコンや対象の小型家電を箱で送る回収サービスです。規定内でパソコン本体を含む1箱は回収料金が無料ですが、データ消去の依頼などは別料金です。回収後に必要になりそうな写真や書類がないか、送る品物と残すデータを分けて確認します。

出典:公式案内

見積もりには、三つの金額を書いてもらう

比較メモには「片付けの作業料金」「品物の買取金額」「最後に支払う金額」を別々に書く欄を作っておくと、依頼内容を整理できます。相殺できると書いていない会社には、相殺を前提にせず質問してください。あわせて、値段が付かなかった物、残す物、まだ決めていない物をどう扱うかも相談メモに加えます。このメモは当サイトからの準備の提案で、各社がすべての作業を引き受けるという意味ではありません。

問い合わせでそのまま使える言い方

「実家にある着物と食器の査定を考えています。私は遠方に住んでいます。訪問先と本人確認の条件、立ち会いの要否を教えてください。買い取れない物の扱いと、査定後に売らない場合の費用も知りたいです」。まだ決めていないことは、そのまま伝える確認メモとして使ってください。残すかどうか迷う品物は、今回の査定対象に含めるかもあわせて相談してください。

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依頼するかどうかは、内容と条件を確かめてから決められます。